こんにちは、noruです。
今日は、いい天気です。
葉っぱが、赤や黄色、
少しずつ、色づき始めました。
‥…。
アレっ、これは。
枝豆の箱。
「 あっ、のっちゃん。
枝は、もう捨ててしまうから、
イタズラしないでね。」
‥…。
別に、ボクは
興味はありませんよ〜。
ふーん、ふーん。
‥… 。
カウンターテナー(countertenor)
男性歌手のパートです。
女声のアルトに
相当する高音域を歌います。
日本では、米良美一さんが
有名ですね。
もともと、
中世ヨーロッパにおいて、
教会や舞台で、
女性が歌を歌うということは、
タブー。
聖歌隊の
ソプラノとアルトは、
変声期前の少年が担当して
いました。
しかし、
どうしても軽い感じがする、
ボーイソプラノ。
次第に、アルトのパートを
成人男性が、
ファルセット=裏声を
使って、歌うようになりました。
カウンターテナーの
始まりです。
その後、
カストラートの登場や
女性の聖歌隊が現れ、
影を潜めた、
カウンターテナー。
‥…。
しかし、
第2次大戦後。
イギリス人のカウンターテナー
アルフレッド・デラー。
彼の人気で、
カウンターテナーは、再び、
注目を集めます。
イギリスは、伝統的に、
カウンターテナーを守り続けて
きたのでした。
‥…。
そして、このヒト。
ジェラール・レンセ
Gérard Lesne (1956〜)
フランス生まれ。
実は、
昨日、偶然聴いた、
「もってけ、ドロボウ」
お得CD3枚組
「ベストヘンデル 50 」1,130円
‥…。
その中の 1曲。
「 Ombra mai fu 」
カレが、歌っています。
なんと彼は、もともと、
ロック歌手だったそうです。
ソルボンヌ大学で
音楽学を学んだカレは、
23歳の時、
テナー歌手である友人の紹介で、
バロックの楽団に参加。
カウンターテナーとして
キャリアをスタートします。
‥…。
人間、ナニで、芽が出るか。
わからないものですね。
現在は、
イタリア・バロックを中心に
活動しているそうです。
何とも、表現できかねますが、
声というより、楽器です。
深みのある‥…、
不思議な声です。
女声とか、男声とか、
そんなこと、
どっちでもいいような、
気がしてきました。
「 あれ、のっちゃん、いない。
ドコ、行ったんかな。」
‥…。
ボクは、今、
イイトコ、にいます。
‥…、zzzzz。
なんだか、ステキなオトが、
聴こえてきました。
ポカポカ、お日さま。
zzzz‥…、〜 ♪
そして、
まるまる、ボク、なノダ。
こちらは、
ジャズテイストあり、
バロックありの、
カレのHPです ♪ 👇
http://www.gerardlesne.com/gljazz.html