こんにちは、noruです。
旧市街地の古い建物の中に
キュビズム建築物というものがあるらしい。
キュビズム。
何かと耳にするこの言葉。
20世紀初頭パブロ・ピカソと
ジョルジュ・ブラックによって創始された芸術のジャンルなんだとか。
ルネッサンス以降。
一つの方向からの視点で描いてきた絵画(あたりまえですが、)
多方面から立体的に描くことで、より本質に近づこうとしたのだそうです。
…これは動画だね。
…でも、目とか鼻とかちりばってて
ややこしくないですか。
だから、
より簡単に描かねば…。
…で、こうなったと ?
…。
さてそのムーブメント。
建築物に取り入れたのはなんとチェコだけ。しかも短期間で幕を閉じたのだとか。
まぁ、建物は
もともと立体ですからね。
…。(いじわる)
ここは美術館と
喫茶室もあるらしいよ。
ぐるぐるの階段。どうなってるの。
ワンダーランドの入り口か。
おやっ閉まってる。行き止まりだ。
エレベーターの前に張り紙が。
「…どうしても見たい人は
ナショナルギャラリーに行ってくれ。」
…およよ。
そういえば
1階のテナント部分も空き家でした。
まぁいいか。次はお茶だな。
…あっ。
…また、いっぱい。しかも、
観光客率ほぼ100パーセント。
ややお怒り気味。
端に行きたがるお父さんをなだめ、むりぐり中央に陣取る。
ほらほら、ナイスなアングル。
(こっち向きは)きれいな室内やん。
なかなかうっとり。
…これがキュビズムか。
しかし背後には、
へたばる観光客の人々が散乱中。
…。
そう、ここは観光地。
みなさんお疲れなのでした。
ビタミン補給。それにしても
チェコのジュースは美味しいなぁ。
どれどれ、ご当地名物
ホットワインはどうですか… ?
…あっ、
…あっ、
…なんでもないよ。
そう、
キュビズムはややこしい。
なかなか、
なかなか…ね、なノダ。
ぐるぐるぐる。