こんにちは、noruです。
老眼 ?‥…なんのことかな。
入れ歯 ? ‥…それがどうした。
遠心力 ?‥…しわが伸びて丁度
ええやないかぁーーーー。
‥…開き直りは年の功。
しかし気持ちはあっても
体は、それなり。
‥…ほら、むちゃするから。
‥…。
若いパイロットたちから
スタミナドリンクの差し入れが、
「 ‥…あちら様からです。」
‥…どうも。
むかーーーーーーー。じゃりめ。
ベビーフードでお返しじゃ。
「 ‥…どうぞ。」
‥…こぜりあい。
‥…。
結局、悪童ならぬ、悪じいさんたち。むりぐり宇宙に出発。
宇宙でもあり得ないエピソード。
そこんとこ、どうなんの連続‥…
なんですが
‥…ふと、
先日観た話題のヨーロッパ映画
思い出しました。
初老のスイス人古典教師が
偶然名もなきポルトガル人の手記を手に入れ共感。彼の人生をたどる
旅に出てしまうというお話。
手記には
哲学的な文章が綴られています。
人は理想の自分になれないと
気づいた後、残りの人生を
どう生きたらいいのか。
死への恐怖は自分の理想が叶わずに
人生が終わるかもしれない不安だ。
‥…。
かなり内省的ですな。
それに比べて
こちらのじいさんたち‥…
自らの過去に決着をつけ、
ついでに世のため、人のため
「 もうひと花、咲かせちゃる !!!」
‥…わかりやすい。
でも悩みから行動まで。途中は
かなーーーり、はしょってますが、
テーマは一緒のことかも。
‥…。
そういえば、手記の作者。
イケメン貴族のポルトガル人。
結局最後は
彼女にふられてたな‥…。
「 あんた、
めんどくさいねん。」
‥…。
全ては浮き世。
このろくでもない
素晴らしい世界‥…にて、なノダ。
‥…浮世ばなれ。