こんにちは、noruです。
お庭のジャンボススキ。
気がつけば、ばけばけです。
見渡せば
夏の濃いい緑は、もうありません。少し色の褪せた
ぼんやりした色になっていました。
キンモクセイの
いい香りがします。
日暮れまであと少し。
久しぶりに近所をぶらぶらしてみましょう。
栗の木がありました。
実がずいぶん大きくなっています。
足元には中味のないイガイガが
たくさん落ちていました。
これは誰か‥…来てますね。
それにしてもどうやって‥…、
‥…野生、恐るべし。
あぜ道を歩いていると、
名前は分からない。
でも毎年この時期に成る実や
お花がたくさん咲いていました。
やっぱり、もう秋なのです。
‥…だいぶ冷えて来たしね。
畑ではナスや大葉。
夏野菜はすっかり引っこ抜かれ、
冬野菜の種や苗が植えられています。
あれっ、冬瓜だ。
‥…居残り組。
ぷぷ、君はのんびりですな。
‥…。
ふと見ると
あちこちのお家に灯りが。
えぇ、もうそんな時間か ?
あぁ、もう日が暮れる、なノダ。
‥…また、やってもうた。
こんにちは、noruです。
今日も秋晴れ。
ぬくぬく陽気が続いています。
しかし、そうは言っても
もうこれはいらない。
冷茶のグラス。
来年の夏までしばしお別れ。
そう最近のお題は
‥…さようなら、夏の名残。
地味ーーーに季節のお片づけです。
‥…。
さて、お次はくつ下の登場。
さすがに足元は冷えるようになり、
もう靴下は必須です。
‥…まだ裸足やったんか。
‥…。
さて、くつ下が出たというコトは
靴も変えねば。
サンダルはもう履けない。
ということは
‥…ブーツじゃな。
‥…。
そう洋服の秋物がないというコトは
つまり秋物の靴もない。
ふふふふ‥…。
これがまた、この陽気では
ただ、ただ、
‥…暑いだけ。
‥…。
秋来ぬと
目にはさやかに見えねども‥…。
まだまだ、
やせガマンは続く、なノダ。
‥…。
ほんなら、いらんな。
‥…いります。
こんにちは、noruです。
大量のシソの実。
とりあえず枝から実を外したものの
さて、どうしようかな。
ネットではレシピは人それぞれ。
手間ひまかけているモノもあれば、ざっくり‥…。
ただ塩をまぶすだけのものも。
どれを選ぶかが運命の分かれ道。
脳裏をよぎります。
そうあれは山椒の実を炊いたとき。
書いてある通りにしたはずなのに
なぜか辛みが抜けきれず、
‥…。
やっぱり、しっかりアク抜き
した方が良さそうですね。
まずは塩ゆで、
色が鮮やかになるのだとか。
‥…ふむふむ。なるほど。
真水にとります。
途中お水をかえながら、さらすこと３時間。お水を切って、
下ごしらえ終了。
‥…ほらほら、がんばれ。
‥…。
まずは半分を
シソの実の塩漬けにしてみます。
重さの２０％のお塩をまぶして、
重しをします。
冷蔵庫で一晩おいてでき上がり。
お弁当のゴハンにのせてみました。
残りは味噌ダレにします。
白味噌と
合わせ味噌 大さじ１ずつ
お酒 大さじ１
砂糖 大さじ１
みりん 大さじ１
お醤油 小さじ１＋お出汁少々
シミの実を油で炒め
合わせたタレで煮詰めます。
‥…出来上がり。
お肉や野菜。焼きおにぎりとか。
万能味噌のシソ版ですかね。
‥…ドウですか ?
‥…けっこうイケる。
‥…。
そう ? ‥…ぷぷぷ。
今回はなんとか成功。
これでようやくお役御免、なノダ。
‥…今日もいい天気ですね。
こんにちは、noruです。
台風一過。
爽やかな天気が続いています。
みなさんお元気でしたか。
ボクは日夜、探検の毎日。
チャレンジご苦労さまなのです。
おや、‥…これは何ですか。
‥…シソの実というらしい。
お父さんが畑から連れて帰ってきました。
畑のおばさん曰く、
塩漬けしたり、天ぷらにしたり、
風味があって重宝だというのです。
‥…でもこれは、
どう見ても草ですよね。
‥…。
VS 野生
忘れた頃に訪れるチャレンジ。
だんだんハードル上がっていくような気がするのは‥…気のせいか。
‥…楽勝っすよ
‥…。
ネットでは色んな食べ方が
紹介されていました。
どうやら自分が知らないだけ。
世間の人たちはイロんなものを食べているようです。
‥…まったく物知りなんだから。
‥…。
軽く、
途方に暮れてみた。
あぁ、
シソの実の運命はいかに、なノダ。
‥…。
‥…めんどくさいのぉ。
こんにちは、noruです。
老眼 ?‥…なんのことかな。
入れ歯 ? ‥…それがどうした。
遠心力 ?‥…しわが伸びて丁度
ええやないかぁーーーー。
‥…開き直りは年の功。
しかし気持ちはあっても
体は、それなり。
‥…ほら、むちゃするから。
‥…。
若いパイロットたちから
スタミナドリンクの差し入れが、
「 ‥…あちら様からです。」
‥…どうも。
むかーーーーーーー。じゃりめ。
ベビーフードでお返しじゃ。
「 ‥…どうぞ。」
‥…こぜりあい。
‥…。
結局、悪童ならぬ、悪じいさんたち。むりぐり宇宙に出発。
宇宙でもあり得ないエピソード。
そこんとこ、どうなんの連続‥…
なんですが
‥…ふと、
先日観た話題のヨーロッパ映画
思い出しました。
初老のスイス人古典教師が
偶然名もなきポルトガル人の手記を手に入れ共感。彼の人生をたどる
旅に出てしまうというお話。
手記には
哲学的な文章が綴られています。
人は理想の自分になれないと
気づいた後、残りの人生を
どう生きたらいいのか。
死への恐怖は自分の理想が叶わずに
人生が終わるかもしれない不安だ。
‥…。
かなり内省的ですな。
それに比べて
こちらのじいさんたち‥…
自らの過去に決着をつけ、
ついでに世のため、人のため
「 もうひと花、咲かせちゃる !!!」
‥…わかりやすい。
でも悩みから行動まで。途中は
かなーーーり、はしょってますが、
テーマは一緒のことかも。
‥…。
そういえば、手記の作者。
イケメン貴族のポルトガル人。
結局最後は
彼女にふられてたな‥…。
「 あんた、
めんどくさいねん。」
‥…。
全ては浮き世。
このろくでもない
素晴らしい世界‥…にて、なノダ。
‥…浮世ばなれ。
I am noru. 〜 from Odeon in Kyoto 〜 