こんにちは、noruです。
映画
「 クィーン・オブ・ベルサイユ 」
40代で始めた「ウェストゲート」が大当り、デビッドは一躍
大富豪の仲間入りをします。
1935年、食料品店を営むユダヤ人家庭に生まれました。しかし
両親はラスベガスフリーク。真面目に働きお金を貯めてはラスベガス。
彼は大学を中退。テレビの修理工など職を転々とします。
70年代前半オーランド。
当時ディズニーは、のちのディズニーワールドとなる広大な土地を
買い上げていました。
不動産に興味を持ったデビッドは
その近郊にオレンジ畑を購入します。
80年代に入り彼の土地を買いたいと開発業者が話を持ちかけます。
タイムシェアというものを知った
彼は大きなビジネスになると直感。
土地を売らずに、
自ら経営に乗り出します。
当初16戸のリゾートマンションからスタートした彼の会社。わずか
4半世紀で業界最大
100%個人資産会社となるのです。
彼のセールスの原点は、両親が
ラスベガスにハマり込んでいく姿。
常連だった両親。普段慎ましやかな庶民がラスベガスではVIP待遇。
シーゲル様と持ち上げられ言われるままにお金を使ってしまう。そして、
それは中毒に‥…。
ただお金を使うだけで目の前の世界が変わっていく。知らず知らずのうちに
デビット自身も取り込まれ、
時を見誤る。
世界一大きなタイムシェアのビルになるはずだった
「 PH Towers WESTGATE 」
彼は建設費など、ビジネスのローンに個人で保証人になってしまいます。
個人資産の全てをビジネスに賭けてしまうのでした。
‥…おっとっと。
わずか数週間。およそ18億ドルの
資産家は12億ドルの借金持ちに。
‥…。
金融クライシス。
銀行は知っていたのかも‥…。
‥…。
さて、なんだかんだ言っても
日々は延々と続きます。
ジャッキーとデビット。
いったい
ドウするのかな、なノダ。
‥…おっとっと。