こんにちは、noruです。
雲がすごい勢いで流れています。
まぶしい日ざしが帰ってきました。
お花の少ない真夏に咲く百日紅。
庭のサルスベリが元気です。
去年まではアブラムシが大発生。
カビが生えたり黒スス病になったり大変でした。ススは葉の表面に
こびりつき木が枯れてしまうのです。
アブラムシの出す甘い汁で
幹はベタベタ。
‥…すべらない、な。
大きな木に薬を撒くのは大変。
それに毒かと思うと
まきたくないし。
なんとか、ならんか。
‥…ラジャー。
おぉ、天敵のテントウ虫。
うまい具合にお店の周りには大量のてんとう虫が。
てんとう虫の幼虫。
せっせと捕まえて家に連れて帰り、まく。ローラー作戦。
‥…がんばれ、サルスベリ。
地道な努力。その甲斐あってか
去年はまあまあ。今年はぼちぼち。
たくさんの樹皮もめくれました。
中からはツルツルの幹が。
‥…すべる、すべる。
皮がめくれるのは紅葉と同じ。
成長の一環。外側と中側。2種類の皮があり、外の皮は妨害虫用。
元々死んでいる細胞だそうです。
年々はげることで、木の内部を守るのだとか。
夏椿やコルク。スギやヒノキも同じめくれ方をするそうです。
‥…。
今年もきれいな幹になりました。
いよいよ夏本番。
今日も暑いぞーーー、なノダ。
‥…つるっとな。‥…あぶな。