こんにちは、noruです。
「 誰が、奥さんのアドレスを
長女に教えたのか。」
実はお店でも事件がありました。
クリーニング店のスタッフは、
不法入国者の女性でした。
実は彼女。立場的にも性格的にも、
被害者意識がめっちゃ強い。
奥さんとひと悶着。そして逆恨み。
アドレスは彼女が教えていたのです。
人間が二人揃えば、人間関係成立。
人の数だけ物語があるのでした。
スタッフの女性が言うには、
「 奥さんはメールを見てない。
自殺未遂は私への腹いせ。」
彼氏と自分の仲を疑ったのだとか。
‥…。
「 じゃあ、俺のせいってこと ? 」
でもこれも彼女の憶測。
思い込みやすれ違い。自分の都合で勝手に話ができあがる。
真実は奥さんにしかわかりません。
「 ‥…藪の中ですね」
‥…。
風向きが変わってきました。各々、カミングアウトの嵐です。
まず男の子が言いました。
「 コワイから。
ボクは病院へ行きたくない。
お母さんはもう死んでるよ。
マリーの家に帰ろうよ。」
彼氏もマリーに。
「 俺は現実逃避していた。
やっぱりヨメを愛している。」
あげく、
「 君だって、ボクは
誰かの代わりなんだろ。」
妊娠は事故だった。
なかったことにしたい。」
‥…。
そもそも、ドラマの発端。
マリーにいたっては
「 もう過去は振り返らないわ。」
‥…。
言いたい放題、自由すぎる‥…。
でも最近
「 こういうの 」多いよな。
‥…。
対して、はるばるイランから
呼び出された過去。アーマード。
なじみのイラン人の夫婦が言います。
「 おまえはパリには向かないよ。
もし4年前に家出しなくても、
その翌年、そのまた翌年。
結局いつかは出て行くのさ。」
‥…。
実はこの映画、
舞台はパリでも、イラン映画。
複雑な親子関係。
自分勝手な自己主張。
我がままともいえる自己愛の強さ。
西洋人=パリ人たちの行動はかなり自由。ある意味、反面教師的です。
「 タブーなさ過ぎだよね。 」
「 ‥…だよねーー。」
‥…。
見ていてリアルな感じがするのは、
良くも悪くも、日本も
「だいぶ染まってる」ということ。
というわけで、映画の感想。
「 自由を謳歌するためにも
おのおの、恥を知れ。」
たまには
Remember 昭和の心じゃ
‥…。
我が輩は、まじめ、なノダ。
‥…なんつって