こんにちは、noruです。
‥…。
今日も元気だ、
ゴハンがうまい ♪
「 また、食べてる。
のっちゃん、美味しいの ? 」
‥… ♪
「 ノルのゴハン、獣医さんに買いに行ったら、
最近ペースが早くなりましたね、って言われたわ。」
‥…。
ボクは、知っています。成分は、いっしょ。
でも、美味しくなってるんですよ〜 ♪
‥…。
味覚。
舌にあるという、
味覚を感じる場所の地図。
甘さはココとか、
辛さはココとか。
本当はそんな地図ないそうです。
味は舌全体で感じているんだとか。
そして最近は、辛いものがブーム。
‥…。
この「 辛さ 」
味覚ではなく痛覚、痛みなのだそうです。
舌の痛点を刺激すると、
「 く、クセもの。」
痛みを忘れさせようと、
脳から、エンドルフィンという
「快感物質=脳内麻薬」がでるそうです。
おかげで、
辛味をおいしいと錯覚するのだとか。
脳はだまされているのでした。
「 やっておしまい
なさい。」
‥…。
この快感物質、危険はありませんが、やはり一種の依存物質。
もっと辛いものを、もっと刺激 のあるものを、と
だんだんやみつきになります。
「 えーっ、
どっち、だったかな。」
‥…。
快感物質=脳内麻薬といえば、ドーパミン。
こちらは、ごほうび系の快楽物質です。
「 わざわざ、九州に来たので
珍しいものを食べたい。 」
達成感や、ええもんみつけたというヨロコビ。
そして、初めて食べた ♪という「驚き」のスパイス。これまた脳の大好物。
もう、わーっと、出るそうです。
「 わーっ、」
‥…。
まったく、だまされっぱなしじゃ。
結局、舌はまっ赤。
ヒリヒリ、やけど状態。
味覚は感じなくなり、
完治には、一週間かかりました。
もともと、辛いものは苦手だったのに、
食べるから、出るのか。出るから、食べるのか。
‥…ヘンなモノ出している場合か。
‥…。
なるほど、イタいメにあって気がつくのですね。
‥…。
では、ボクも、もうちょっと。
何事も経験 ですから‥…。
経験は、知恵の父、
記憶は、知恵の母。
「 おぬしも
ワルよのぉ。」
‥…。
「 Gnossienne 」
No.1 Erik Satie
「 Gnossienne 」とは
ギリシア語の「 知る」をもとに、
サティが勝手に作りました。えっ、だじゃれなの。
オジさんだから、ダジャレを言うのか、
ダジャレをいうから、‥…。
‥…。
ステキな音楽だから、しびれるのか、
シビレルから
ステキなのか〜 ♪ なノダ。