こんにちは、noruです。
アレっ、君。
ブク、ブク、ブク。
‥…。
コメットさん。
通訳して下さい。
‥…。
「アダルト・チルドレン」
その子供たち。
ストーカーのように
リチャードにつきまとう、
クリスティーン。
そしてトツゼン、
キレるリチャード。
他人との距離感、
メチャクチャです。
‥…。
いや、こちらの
カレは、
わざとですから。
‥…。
そして、環境に、
適応しようとする子供たち。
少しオトナな、子供たちは、
反抗的です。
親の幼稚なスガタに、
イラつくのでしょう。
ささやかな抵抗、
大人のフリをします。
犯罪に巻き込まれやすい、
とてもあやうい、抵抗です。
そして、その下の子たち。
上の子からの、ストレスもダブルで受け、
態度は、あきらめです。
ハムカワナイ、
そして、関わらない。
親のわがままは、
すべて受け入れることで
家庭のヘイワを保とうとします。
そして、自分のセカイに、
ひきこもります。
なんだか、
反動がコワそうですね。
そして、
それらを見ている新人類。
完全に
我が道を行っています。
あまりにも、上の子たちが、
混沌としすぎて、
単純に、マネできないので、
自分の頭で、考えだしたのです。
ナニが、真実か、
自分の目で、確かめようとします。
幼い、人類です。
‥…。
カントク、プロデューサー、
ともに女性、同世代です。
アメリカの現実。
決して、
自虐的な作品を作ろうと
したわけでは、ありません。
ある夜、
コミュニケーションがとりたくて、
コドモたちを、
むりやり、散歩に連れ出す
父、リチャード。
「 ナニか好きな歌は、ないか ? 」
尋ねる父に、
‥…、好きな歌、トツゼン
賛美歌を歌いだす、コドモたち。
‥…。
開けない夜は、ない。
もしかしたら、
彼らは、
ダイジなナニかを、
取り戻せるかも。
そんな祈りのようなものを
感じます。
‥…。
ナカナカ、メッセージのある
映画だったんですね。
‥…。
カントクのキャラと、
甘い映像に、
イッパイ、
くわされました。
‥…。
「 どうもすみません。」
‥…。
ちなみに、
これは、塩大福なんです。
‥…。
甘くないんですか。
甘さの中に、
ほんのり、塩辛さ。
「 楽あれば、苦あり、
また、逆もしかり、じゃ。」
‥…。
御老公。
これは、また、大御所に、
御出動、願いましたね。
フフフ、
怒られそうですね。
またまた、
「 どうも、すみません。」
‥…。
コリテナイ。
まあね、
その塩辛さが、甘さを
ひきたてるんだもん。
オトナはナニかと
タイヘン、なノダ。