こんにちは、noruです。
たくさん、雨が降りました。
カゾクのヒトが、
「 なんだか、
体が、ダルいね。」
と言いました。
アレっ、お父さんも、寝ています。
‥…。
フフフ、
ボクが、寝ていると、
ゴロゴロして、と、いうくせに。
ゴロゴロは、いいですよ ♪
‥…。
さてと、ボクもちょっと、
‥…、ひとやすみ。
みなさん、オツカレですね。
なぜ雨が降ると、体がシンドくて、
ハレの日は、気分爽快 ♪ なんでしょう。
どうやら、気のモン、ではなく、
体の反応みたいです。
お天気が良くなると、高気圧が活発になります。
すると、
自律神経の交感神経が優位に立ち、
活動的で元気になります。
そして雨の日。
低気圧に覆われると、副交感神経が働いて
気分はゆったり、体はリラックスしようとします。
実はこの反応、
原始より人間が生きながらえるため
備わった力だそうです。
低気圧になると、雨が降る確率が高まります。
体が雨に濡れると、
急激に体力を消耗し、生命の重大な危機に陥る可能性が、
高くなるそうです。
野生のおサルも、身を寄せ合い、
静かにしているのだとか。
登山の最中、
急な大雨、ずぶぬれになりながら、歩き回ったら
夜になりました。
体温が下がって、動けなくなり、‥…。
キケンですね。
では、
リラックスとシンドイは ?
なぜ、カラダは、リラックスしているのに、
シンドク、なるのでしょうか。
どうやらそれは、
「 現代人だから 」みたいです。
昔の人は、
晴れたら、元気に田畑を耕して、
雨が降ったら、家の中でおとなしく本を読む、
「 晴耕 雨読 」と言いました。
でも、現代人は、天侯に関係なく、
仕事をしなければなりません。
体のヨウキュウと、
ライフスタイルの、不一致。
それが、シンドイというコト、に
なるみたいです。
これまた、
シカタアリマセンネ。
やはり、こういう時は、
「 カラダのいうとおり 」ムリをしてはいけません ♪
‥…。
ムリせず、ボチボチ、‥…。
なるほど、
今日は、アリもの、ですな。
‥…zzzzz。
‥…。
シーン。
さてさて、
オヤスミ前に、疲れたココロと
体を癒してもらいましょう。
リスト 「 慰め 」
( Consolations, Six Penseés poétiques1849 )
華やかで、達者な技術が必要と言われる、
リストの作品の中で、
派手なテクニックを必要としない、
「慰め」は、
ポツリ、ポツリ、と音を拾いながら、
自分自身の為に弾く、
優しく、ものうげで、美しい、
小作品です。
疲れたココロとカラダを
まかせられます。
作曲当時、
カレは、大ピアニスト。
離婚して、またまた、
ややこしい、恋愛事情中です。
スターとして、度重なる演奏旅行や
世間の目に、
疲れ果てていたのかもしれませんね。
では、巨匠、
よろしくお願いします。
アイアイサー。
‥…。
オツカレサマ。
ゴロゴロは、
ゲンキのモトデスヨ
ボクは、
ゼン、テンコウガタ、
晴眠 雨ミン 、なノダ。
「 Consolations 」Franz Liszt
plays Vladimir Horowitz